現在、羽咋市の2ケ所、かほく市に1ケ所「支えあいの家」があります
制度にはない自由な発想で地域の多様な生活課題に取り組むため、眉丈会は社会福祉法人の地域における公益的な取り組みの一環として、平成23年から「支えあいの家」の活動を展開。地域住民同士の支え合いを創り出すお手伝いをしています。 現在、「支えあいの家」は、地域の互助活動を進めていく拠点として、高齢者だけでなく子供から障がい者も含め、地域の誰もが集うことのできる場所であり、そこで活動するボランティアの組織化及び地域のために活動を行っている団体の活動拠点として活用されています。
平成28年10月、地域住民からの要望を眉丈会がバックアップする形で進められた「いのやま」が開所。
これまでとは違い、空き家を改修するのでなく、飯山町会館を使用し、「集い、語らう場」という他に、一人暮らしや高齢者夫婦のみの世帯へ、訪問による見守りや安否確認、簡単な日常の生活支援等も行う予定としています。
建物外観
桜をイメージした暖簾
ボランティアの皆さん
眉丈会のバックアップを受け、町会主体の介護予防拠点施設をオープンすることができた。 地域の高齢者が集く、語らいの場にしていただき、皆で支えあいをしていきたい。
毎週木曜日の交流日には、季節に合った作品作りや、会話を楽しみます。また月1回の「お楽しみ企画」では、忘年会等の季節行事や、講師を迎えての講習会、体操や笑いヨガ等の色々な企画を楽しみます。近隣住民の方々には、タウンボランティアとして活動に協力をいただいています。
初笑い大会「福笑い」や「すごろく」等、昔懐かしい遊びをたのしみました。
劇団KKB48の介護劇眉丈園職員による介護劇で感染症予防を啓発しました。
雛人形お披露目七段飾りの雛人形を飾りました。
季節に合った作品作り涅槃団子を使った素敵なキーホルダーができあがりました。
趣味活動手順を確認、教えあいながら折り紙製作をしています。
羽咋はつらつ体操軽快な音楽に合わせてリズムにのって体を動かしています。
支えあいの家いのやま(羽咋市飯山町リ1-1)
木曜日(午前9時半~お昼頃まで)
第2・第4木曜日(午後3時~5時半まで)
お問い合わせ:おうちの里 0767-26-8822
羽咋市内4番目となる「支えあいの家」として、平成30年4月に開所。「介護予防・日常生活支援総合事業」の実施に対応するため、的場町会と話し合いを重ね、眉丈会のバックアップで準備が進められてきました。「支えあいの家 まとば」では、高齢者だけではなく、子どもから障がい者まで、地域の誰もが交流することのできる場での活動や、地域見守りネットワークづくり、ケアマネによる生活相談など、地域を支える拠点として運営します。
建物外観
コーナー
高齢化が進み、子供の声も聞こえなくなった。その中では、お互いが支えあう地域づくりが必要となる。皆が健康で明るい地域にするために、一歩ずつ進めていきたい。
毎週火曜日の交流日には、誰もが自由に訪れ、楽しく語らうことが出来る場としてご利用いただけます。活動内容は、体操や趣味活動などのお楽しみ企画のほか、保育園児との交流会等を開催しています。地域住民ボランティアの方々のご協力のもと、世代を超えて交流できる場を目指します。
保育園との交流
保育園児と一緒に遊ぼう
夏祭り
声を出して介護予防
頭の体操
支えあいの家まとば(羽咋市的場町的場40)
毎週:火曜日(午前9時半~お昼頃まで)
お問い合わせ:眉丈園 0767-22-5616
平成30年の「まとば」以来、支えあいの家の開所がありませんでしたが、このたび、5年ぶりにかほく市に新たな支えあいの家がオープンしました。活動内容は、羽咋地区で展開している支えあいの家と同様に、シルバーリハビリ体操や音楽教室、手芸工作などの活動を予定しています。月に2回程度は、ケアマネが来訪し、介護制度等の説明や個別相談も予定しています。
建物外観
庭
談話室
開所式(テープカット)
シルバーリハビリ体操(前庭)
理学療法士による講座(大広間)
支えあいの家そうべえ(かほく市下山田ホ5番地)
随時開催
お問い合わせ:ケアハウス海青 076-283-5610