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ケアで変わる入居者様と職員の未来


 

こんにちは。戸室和楽ホームです。

 

今回は介護職員による日頃のケアや取り組みの一部をお伝えしたいと思います。

 

 

トイレでの介助です。

 

排泄は、可能な限りお手洗いに行き

 

トイレに座り自然な形での排せつ援助を行う取り組みをしています。

 

一人でトイレに座れない方には職員による2人介助を行っています。

 

入居者様の身体状況に合わせ背もたれを用意したり、足台を使用したり

 

個別の援助を行っています。

 

時には排尿や排便のツボを刺激して排せつ援助をします。

 

排泄後は洗浄も行い清潔保持に努めています。

 

無理のないように

 

入居者様の残存機能を活用したケアを工夫して行っています。

 

 

 

 

次は臥床時の姿勢を整えるポジショニングです。

 

 

 

先日、施設内研修会があり

 

法人の理学療法士からの講習があり

 

個別にアドバイスもいただきました。

 

ベッドで寝ている時の態勢やクッションの使い方を学びました。

 

拘縮で硬くなった身体にクッションを挟むことによって力が抜け、

 

リラックスした状態で身体を休めることが出来ます。

 

緊張状態で身体が硬くなってる入居者様は決して少なくありません。

 

 

また、拘縮が無くてもクッションを使用し

 

姿勢を整えることでリラックスできるのです。

 

 

また、スライディングシートの活用場面を移乗だけではなく

 

体位交換や排せつ、入浴介助の際などにも使用することで

 

 

 

入居者様と職員の両方の負担軽減に繋がり

 

入居者様の緊張や恐怖心を和らげることにも繋がります。

 

 

 

 

 

このように一人一人に合ったケアを心がけ、

 

いつまでも穏やかにその方らしい生活ができるよう、

 

今後も支援させていただき

 

新しい介護の方法を積極的に学び

 

入居者様と職員が支えあって生活していきたいです。

 

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