メニュー

ブログblog

施設カテゴリー: リエゾン

運動プログラムをはじめました。


 11月の移転に伴い「運動プログラム」を開始しました。

働くためには「体力」が大切!

就労移行支援をしながら常に意識していたことが実現できました。

 

 

 

 8月より法人PT(理学療法士)の池島さんに、定期的にリエゾン利用者の支援の様子を観察していただき、プログラム内容を監修していただきました。

利用者個人の運動能力や筋力の測定をおこない、個人の運動メニューが出来上がります。

マシーンを利用したプログラム、シルリハの内容から効果的にできるものをピックアップした内容になってます。

 どうして体力が必要なのか、効果的な運動方法、正しい運動の方法等を池島さんから教えを受けました。

 

 

 運動プログラム毎に、心拍や脈拍、血圧等を測定後にデータ化し、本人の疲労度や満足度、睡眠への影響等を聞き取り、プログラム内容を効果的なものにしていきます。

 

 

 

 現在、リエゾンの訓練メニューで人気No.1!プログラム中は悩まない、汗をかいてスッキリする、睡眠時間が増えるとの感想も聞かれます。体力向上と癒しタイムになっています。

尾山互町、南に輝く虹の星


115日に、リエゾンが移転しました。五番丁のお隣で活動開始です。

オープニングは、理事長より就労に向けてのエールをいただき、くす玉わりがおこなわれました。

五番丁施設長も一緒にお祝いいただきました。

 

 

 

 

 

 

新しい場所で、新しいプログラムと共に就労サポートを続けていきます。

お近くにお寄りの際は事業所をご案内させていただけると幸いです。

15カ月の感謝を込めて


 昨年7月より清快舎1階で活動していたリエゾンが移転となります。通った15カ月の間に6名の利用者が就労し社会人として働き始めました。忘れられない記念の場所、感謝をこめて掃除をしました。

 

  

 

 

石川県発達障害支援センターで講師を務めております。


石川県発達障害支援センター主催、令和6年度発達障害者等相談従事者育成研修[専門研修]で講師を務めております。

 リエゾンの支援活動、尾山互町の訓練環境、企業連携等を通じ企業就労に結び付くプロセスやスキームに支援事例を加えて話しました。

 市町、県福祉保健センター、相談支援事業所、教育関係、医療機関等の相談業務に携わっている皆さんに、発達障害者の就労に必要な就労準備性と就労困難性の見極めの大切さ、具体的な方法等を聞いていただきました。

「働く」技術だけでなく、社会習慣やマナーやルールの習得があってこそ企業就労が可能となると感じます。

 

避難訓練を実施しました。


大雨・水害を想定した避難訓練を実施しました。

 「金沢市水害ハザードマップ新竪町地区」を確認しながら、外水被害の想定で垂直避難(清快舎3階)、避難経路に沿って指定避難所の石川県立工業高等学校まで避難訓練をしました。

 

 

 今回は、雨天の日を訓練実施日として計画しました。

避難訓練終了後の振り返りでは、「雨の中でのグループ移動の大変さ」や「持ち物の選択」のほかに、「衣服が濡れて気持ち悪い」「スニーカーが濡れると嫌な気持ちがする」等、感覚的な課題も見つけられて効果的だと感じました。

 

ページトップ