みなさま、こんにちは!唐戸山ホームです。
12月になり本格的に寒さを感じる日々がやって来ましたね。
みなさま、お互いに風邪をひかないように気をつけましょう。
何事も予防が大切ですね。
さて、いつ起きるかわからない災害にも備えが大切です。
地域ケアセンター唐戸山では、11月28日に施設がある南中央町の町内会の皆さまと合同で防災訓練を行いました。
当事業所の災害時の避難には、地域の方々の協力が不可欠です。
今回も事業所と地域の方々が一丸となっての避難訓練になりました。
建物内の火災を想定した避難訓練です。
利用者様を職員と町内の方の付き添いで避難誘導します。
車椅子利用者の退避訓練は職員がビニール担架に乗せられて実践しました。
3階から1階まで安全に運びます。町内の男性陣は力持ちで頼りになります。

皆さん無事に一階避難場所まで退避出来ました👍

そして、最後は町内の皆さんと防災テントの設営体験です。
地域ケアセンター唐戸山の1階は災害時の地域の避難場所としても想定されています。
唐戸山に備蓄されている防災テントを町内の方にも体験していただく貴重な機会になりました。
説明書を見ながらテントを広げます。

自家発電機の電力で簡易ベッドを広げ、テント内に設置しました。

使用体験!町内の方も大満足でした。

今後、災害が起きないことを祈りつつ、いざという時のために防災訓練を継続していきたいと思います。
【追記】12月8日の午後11時15分頃青森県沖で最大震度6強の地震が発生しました。
奇しくも、このブログを書いている間の出来事で驚きとともに身につまされる思いがしました。
この度の地震に際し、心よりお見舞い申し上げます。皆様のご無事と一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。

