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選択支援、初回ケース終えました。


 10月から開始されました就労選択支援サービス、記念すべき最初のケースが終了しました。

 初めて尽くしのサービス、事前に日程調整と内容を関係する皆さんと検討しながらおこないました。

 利用者の特性理解から就労準備性の把握、将来の可能性を含むアセスメントのため、保護者や相談支援専門員、教育機関、時に国や市の行政からアドバイスを頂きながらの実施でした。

   

 

 サービス対象者と協同しながら、国の研修を終えた就労選択支援員のもと、本人・保護者に情報提供をおこないながら以下の流れで実施されました。

 ①作業場面を活用した状況把握(事業所内外でのアセスメント)

 ②多機関連携による連携会議(保護者、相談支援事業所、教育機関)

 ③アセスメント結果の作成(就労選択支援員)

 ④事業者等の連絡調整(継続支援B型事業所)

 

 サービス対象者の特性把握のため、放課後等デイサービス「なゆた」職員の協力も得、新たなるアセスメントツールの活用もでき、連携会議では保護者・相談支援専門員から満足な評価もいただきました。

 今後も精度の高いサービスの実現に向けて精進します。

 

  今年も、5名の利用者が一般就職されております。

ご協力いただきました皆様に感謝しながら新たなる年も就労支援を通じ共生社会の実現を目指していきます。

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