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新・支えあいの家 5年ぶりにオープン!


このたび、5年ぶりにかほく市に新たな支えあいの家がオープンしました。

 

支えあいの家「そうべえ」(かほく市下山田)

 

支えあいの家とは、地域住民が交流活動を行う集いの場です。

羽咋市で12年前(2011年)に空き家を改修して活動をスタートした「ほしばさ」をはじめ、

「じんしろ」、「いのやま」、「まとば」の4カ所で地域住民同士で支えあう地域づくりを進めてきました。

2018年の「まとば」以来、支えあいの家の開所がありませんでしたが、

このたび、かほく市で加中理事長の実家を活用して、5年ぶりに新たな支えあいの家がオープンしました。

 

開所式(6月1日)のテープカットの様子

 

活動内容は、羽咋地区で展開している支えあいの家と同様に、

シルバーリハビリ体操や音楽教室、手芸工作などの活動を予定しています。

月に2回程度は、ケアマネが来訪し、介護制度等の説明や個別相談も予定しています。

 

 

眉丈会は法人の使命の一つとして、今後もより一層、安心して暮らせる地域づくりのための活動を行っていきます。

地域の高齢者と住民がお互いに支え合う地域に根差した支援を継続して参ります。

『就労支援事業所リエゾン』開設


令和5年7月1日、特定非営利活動法人リエゾンより障害者就労移行支援事業を承継し、

滞りなくサービスを提供していくこととなりました。

 

これまで眉丈会では、かほく地区にて障がい者及び障がい児を対象とした福祉サービス事業を展開していましたが、

この度、“まちなか福祉推進区・尾山互町”内に、金沢地区で初めてとなる障がい福祉事業所を運営する運びとなりました。

 

開所式(7月3日)のテープカットの様子

 

 

 

リエゾンとは、フランス語で「連携・橋渡し・つなぐ」を意味する言葉です。

 

ご利用者の「働きたい」という思いの実現に向けて、

「働く」を通し共生の社会づくりへの架け橋となるべく、

職員一同新たな体制で皆様のご要望にお応えしていく所存です。

眉丈会への車両贈呈式


 4月21日、尾山互町金澤五番丁にて、眉丈会に寄贈された車両2台の贈呈式が行われました。小回りが利く車両なので送り迎えや買い物など、ご利用者様の支援に活用するとともに、地域とのつながりを大切にし、これからも地域福祉の推進に努めて参ります。

 

 

 

 

 

 寄贈頂きました全日本自動車産業労働組合総連合会の皆様には、職員一同、心から感謝とお礼を申し上げます。

 

 

 

第1回シルバーリハビリ体操指導士養成講習会


 このたび、眉丈会と石川県理学療法士会が共同し、新たな介護予防事業として眉丈会の職員を対象とした“シルバーリハビリ体操指導士”の養成講習会が開講となりました。

 

 

『シルバーリハビリ体操』とは…                           リハビリ医学や運動作用学の考えに基づいて、「立つ」「座る」「歩く」といった日常生活に欠かせない動作が困難な人向けの治療体操として考案されました。時と場所を選ばず、健常者から寝たきりの人まで幅広い人を対象とした体操です!また、講習会では体操の実技だけではなく、人体の構造や運動学など専門的知識も学びます。

 

 

  

 

 

 石川県理学療法士会では、これまでも自治体と連携し住民主体型の介護予防事業として講習会を開いて来られました。体操の指導者を増やし、より多くの高齢者に親しんでもらうための普及事業ですが、今回のように事業所との共同は全国的にも稀な取り組みとなっているとのことです。

 

 

 眉丈会では、講習を受けた職員が法人内の拠点に限らず、羽咋市、かほく市、金沢市で進めている地域の活動拠点等で広く住民の方々にお伝えし、住み慣れた地域で生活し続けられるよう支援をおこなっていきたいと考えています。

 

 講習会の参加希望者は法人全体で103名、全4回、20人を1グループとして2年がかりで全員が資格取得を目指します。

 

 

 

 

                  

 

地域に向けて給水所を開設


1月26日夜間、最強寒波の到来と共に、眉丈会の事業所があるかほく市七塚地区の断水情報が飛び込んできました。

27日から福祉センターなどで飲料水の配布が始まり、長蛇の列であるとの情報あり。待ち時間に1時間半かかった方もいらっしゃるとか。幸いにもデイサービス海青クラブの屋外に井戸水の水栓があることから、秋浜区長さんと市役所長寿介護課にお声かけし、地域に開放することとなりました。

 

秋浜区の皆さんの団結力は素晴らしく、28日からは臨時給水所が開設。係を配置するなどして訪れた多くの方々に「どこから来たんや」「頑張ろう」「いつでも来ればいいぞ」と、笑顔で声を掛けながら丁寧に対応していらっしゃいました。

     

 

     

 

30日には市民に向け断水解消のお知らせが届きましたが、飲料水としての使用にはまだ時間が必要との事。

一日も早く穏やかな日常生活が戻る事を切に願っています。

 

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