今月から、リエゾンの利用者が五番丁の厨房で施設外支援として実習をさせて頂いています。
施設外支援とは、就労能力の向上のため、事業所の中ではできない体験や訓練を実際の会社で経験できるプログラムです。
厨房職員の皆さんから優しく的確な支援を頂き、野菜のカット、揚げ物、おかゆ作り、食器の洗浄など、調理現場で働くために必要な技術を多く身に付ける機会になっています。
もとよりお菓子作りや料理を趣味にしている利用者本人。これまでは自分や家族、知人の為に作ってきましたが、この実習では、五番丁をご利用されている皆さんのために心を込めて料理をする文化に触れ、日々、やりがいや感謝に繋がり活動しています。

