4月21日、尾山互町金澤五番丁にて、眉丈会に寄贈された車両2台の贈呈式が行われました。小回りが利く車両なので送り迎えや買い物など、ご利用者様の支援に活用するとともに、地域とのつながりを大切にし、これからも地域福祉の推進に努めて参ります。
寄贈頂きました全日本自動車産業労働組合総連合会の皆様には、職員一同、心から感謝とお礼を申し上げます。
ブログblog
このたび、眉丈会と石川県理学療法士会が共同し、新たな介護予防事業として眉丈会の職員を対象とした“シルバーリハビリ体操指導士”の養成講習会が開講となりました。
『シルバーリハビリ体操』とは… リハビリ医学や運動作用学の考えに基づいて、「立つ」「座る」「歩く」といった日常生活に欠かせない動作が困難な人向けの治療体操として考案されました。時と場所を選ばず、健常者から寝たきりの人まで幅広い人を対象とした体操です!また、講習会では体操の実技だけではなく、人体の構造や運動学など専門的知識も学びます。
石川県理学療法士会では、これまでも自治体と連携し住民主体型の介護予防事業として講習会を開いて来られました。体操の指導者を増やし、より多くの高齢者に親しんでもらうための普及事業ですが、今回のように事業所との共同は全国的にも稀な取り組みとなっているとのことです。
眉丈会では、講習を受けた職員が法人内の拠点に限らず、羽咋市、かほく市、金沢市で進めている地域の活動拠点等で広く住民の方々にお伝えし、住み慣れた地域で生活し続けられるよう支援をおこなっていきたいと考えています。
講習会の参加希望者は法人全体で103名、全4回、20人を1グループとして2年がかりで全員が資格取得を目指します。
1月26日夜間、最強寒波の到来と共に、眉丈会の事業所があるかほく市七塚地区の断水情報が飛び込んできました。
27日から福祉センターなどで飲料水の配布が始まり、長蛇の列であるとの情報あり。待ち時間に1時間半かかった方もいらっしゃるとか。幸いにもデイサービス海青クラブの屋外に井戸水の水栓があることから、秋浜区長さんと市役所長寿介護課にお声かけし、地域に開放することとなりました。
秋浜区の皆さんの団結力は素晴らしく、28日からは臨時給水所が開設。係を配置するなどして訪れた多くの方々に「どこから来たんや」「頑張ろう」「いつでも来ればいいぞ」と、笑顔で声を掛けながら丁寧に対応していらっしゃいました。
30日には市民に向け断水解消のお知らせが届きましたが、飲料水としての使用にはまだ時間が必要との事。
一日も早く穏やかな日常生活が戻る事を切に願っています。
お正月料理にも飽きてきたので、今日は“お好み焼き” にしてみました。
少しメリケン粉が多いのでは?…という声もちらほら。
まあ、おなか一杯になった後には皆さんでゲームでも頑張り、頭を使いますか。
皆さん、勝負には真剣です。
コロナ禍においても、金澤五番丁として感染予防に十分に注意を払い、これからも楽しむ時間をつくっていきたいです。
次は節分の季節は何をしましょうか? お楽しみに!!
令和4年秋の叙勲において、おうちの里 森野満代施設長が長年にわたり福祉の充実に貢献した功績が認められ、「瑞宝双光章」を受章されました。先日、職員一同より叙勲額を贈呈させていただきました。眉丈会の職員が受章者に選ばれたことは、私たちにとって大いに励みになります。このたびは、本当におめでとうございました!!